妊活履歴のようなもの(後編)

後半へ続く!
なんてめっちゃ息巻いていたものの、あれから一ヶ月以上の時が経過しています。それに後半へ続いてみたはいいものの、後半というより現行ですし、この先も妊活は続きます、し……。
とりあえず、2015年秋から2016年春までの約半年のことを簡単にまとめてみよう٩(◦`꒳´◦)۶

いざ夫婦で不妊専門CLへ

完全予約制のCLだったのでまずはお電話。聞きたいことを書き出して、ドキドキしながらの電話。病院の予約取るとか本当苦手で、別の病(肝臓系経過観察中)で大きな病院行ってるのですけど、それの予約日変更すら嫌いです。
聞くことは箇条書き。

▼予約時間日時。
▼初診だけど、別病院での旦那の検査結果も持って行った方がいいのか。
▼むしろ旦那一緒でいいのか。
▼駐車場ありますか。

保険証のこととか聞こうと思ったけど、まぁそれはそれでどっちみち旦那どのが行くならお財布の中に入ってるからいっかーって思って特には聞かず。結果から言うと、駐車場は有料駐車場が近くにあるけど一定時間の無料券は出しますとのこと。旦那さんが来られるのならぜひ。検査結果もご持参ください、でした。
今までの婦人科通いでも送迎のために毎回一緒について来てくれてたけど車中待機していた旦那くん。一緒に来れたら来てだってーと伝えたら、なんかめっちゃそわそわ。嫌がってるという風ではなくて、えー!行っていいのー!みたいな。何喜んでんの??
何はともあれ、不妊専門CLに行く段取りは整ったのであります。

旦那の問題点

私の治療あれこれは後ほどまとめるとして、いたって健康体な旦那くんが泌尿器科で検査した結果を先生に見てもらいました。結果が悪いんだから先生もそれしか言えないし、じゃあうちの方で再検査してみよう!という流れになりますよね。
ということで再検査。旦那のタイミングの良い日でオッケーだそうで、それは後日だったんですけど結果を記しておきます。午前中に採取、速攻病院へ持って行く、検査。そして30分ほど待って先生からのお話。
結果、そんなに悪くないよとのこと。量と運動率は確かに少なめだけど、悲観するほどではない。自然妊娠も望めるって。

帰り道でね、旦那、言いました。
「あの日はダメだった」
「だってキンタマ腫れてたし」
「今日は好調だった!」

お前の吐精持論はもう結構。

そっかー。なるへそなー。まぁ運動率も量も平均を下回ってるとは言え、100%ではないけれどやっぱり原因は私なのだろうなぁと思いました。

不妊治療とは

話は戻って、初めてクリニックへ行った時の話。知らないことたくさん!でした。
初めての診察では先生が不妊治療とはどんなことをするかということを簡単に説明してくれて。いやー、うちの先生なんですけど、早口でごにょごにょでなに言ってるか分かんないこと多いんですよね。初めてだったから聞き返すとか、そういったことがなかなか出来なくて一所懸命聞いてました。

  1. タイミング
  2. 人工授精
  3. 体外受精
  4. 顕微授精
大まかな治療、ということで。

一般的な不妊治療はタイミングと人工授精、そこからステップアップで体外に行くと費用負担も生活への負担も大きくなりますとのことだった。
正直、AIHやIVFって単語も知らずにその違いもよく分かってませんでした。婦人科に一年通って30歳越えた女が何言ってるんだって感じですけど、不妊専門外来に通うことから私の不妊治療は始まったんだなぁと思ってます。
まずはタイミングから。タイミングで授かれば一番いいけど、そこからまたステップアップ。その間にたくさん悩んで考えようということになりました。

それから

まずは痩せること。言うほど太ってないっしょーって考えは捨てねばです。気を抜いて全身鏡を見てごらん。どうよ、でぶだろ。って思いつづけてエアロバイクを漕ぐ日々。私、非常に自分に甘いのでやったりやらなかったりの差が激しい。あとは食事にも気をつけて、甘い物の過剰摂取は控える。健康的な生活を営むようにしよう。身体を冷やさず温める、温活も忘れずに。靴下は常に履く!

薬を飲んで、注射を打って、科学的にはきっと身体を酷使しています。
それでも、思うのです。
何年か経って、あれしたら授かってたかもしれないこれしたら授かってたかもしれないなんて後悔するより、その後悔だけはしないために、今できることをやろう!って。

故に、私の妊活は、諦めるまで続く!