妊活履歴のようなもの(進化版)

前の記事、2016年5月ですってよ。
いつ頃からか忘れたけど、Twitterも開いていなかったなぁと遠い目。
最近2回目の移植を行ったので思うこともあり、以前前後編で書いた妊活履歴の進化版(2016年6月以降のこと)をちょろちょろっと残しておこうという記事です。

前回の記事を書いていた時に通い始めた不妊治療専門クリニック(以下Aクリニック)は2017年の夏から行かなくなりました。旦那の従弟のお嫁さんが紹介してくれた別の病院(以下B医院)へ転院。2017年の秋。そのお嫁さんは不妊治療で授かった3人の子持ちで当時は2人目が生まれたばっかりだったんだけど、私が通ってたB医院の方がいいと思う!って即決というか、うだうだ悩む私の代わりに予約を取ってくれたのでした。


2017年秋から今の病院

転院後、まずしたことは検査。不妊治療の検査は以前通っていた所でしたかもしれないけど、うちの病院でもいちからしてもらいますって言われて、いやー、Aクリニックより全然検査項目多いし精密だし、まさかの子宮頸管に腫瘍が見つかって掻把手術となりました。部分麻酔利いてるの!?ってくらい痛かった。でも腫瘍は悪性じゃなかったので一安心。
そこから、Aクリニックでも行ったタイミングを数か月と人工受精を3回。人工受精は6回程度を目安に一区切りというスタンスらしくて、AクリニックとB医院合わせて6回になったところで人工受精から体外受精へ。

AIH 1回目/2017年4月(Aクリニック)
AIH 2回目/2017年6月(Aクリニック)
AIH 3回目/2017年8月(Aクリニック)
AIH 4回目/2018年11月(B医院)
AIH 5回目/2018年12月(B医院)
AIH 6回目/2019年1月(B医院)


ダイエット

AクリニックでもB医院でも言われていた「痩せなさい」をやっと実行に移したのは2018年の秋でした。職場の健康診断で仕事中に保健士さんからの指導が入るというやっちまった感。肝臓の数値がびっくりするくらい悪くて脂肪肝気味なので、いい大人が食生活を見直せと怒られる。
そこから食事制限と運動で2019年の夏までに11kg減。痩せたら周囲からの評価も上々で、その年の健康診断でも褒められたので私の人生の栄華はそこだったのではないかと思います。

ちなみにダイエットは糖質制限、あとちょっとした運動。いや、運動はそんなにやってなかったな……そんなにっていうか全然やってなかったな…?(見栄っ張り)
糖質制限でした!私は幼いころからごはん大好き娘だったので米を我慢するのそうとうキツかったです。あと甘いものを控えて、果物もあんまり取らないようにしてました。だけどストレスが大敵ってのも分かっていたので、自分を甘やかす部分もちゃんと設けたのが成功の鍵だったと思います。
まず朝はごはんを食べる。納豆大好きだから、気が向いたら2杯食べてる時もありました。だけどその代わり、お昼と夜はお米、パン、麺類は食べない。昼は糖質オフのグラノーラとヨーグルト食べてる時期もあったり、なんでもいいから野菜ぶっこんでスープにして食べてた時期もありました。食べないって時も。夜はだいたい家族と同じ献立でおかずのみというスタンス。食後のデザートにお菓子だとかケーキは食べない。果物はほかの家族の半分。間食もできるだけ控えて、でもどうしようもない時は糖質オフのお菓子を食べる。
それと、これが一番大事なんですけど、これだけ制限して頑張ってるんだから外出した日は好きなだけ食べる!朝も昼も夜も関係ない。なんだったらティータイムも含めて好きなものを食べたいだけ食べる!

締め付けすぎないっていうのが良かったのか、成功はね、してます。
でももうちょっと運動すればよかったかな。まぁこれは今からでもね。


2019年夏から体外受精の挑戦

2019年の夏に初めての採卵を行いました。
ヒーーーーーハーーーーー痛かったーーーーー!!!!!
痛くないわけない~~~~~!!!
2018年くらいに子宮頸管腫瘍掻爬手術もしたんですけど(ポリープ除去)それと同じくらい痛かったよなんだあれ~~~~~!!!私は痛みに弱いんだ~~~~~!!!

【採卵】 2019年8月
採卵数: 21(成熟卵)
⇒ うち c-IVF: 11 , ICSI: 10
⇒ 受精 c-IVF: 2 , ICSI: 9
⇒ 初期胚 c-IVF: 2 , ICSI: 9
胚盤胞 c-IVF: 0 , ICSI: 6
⇒ 凍結数: 6 (凍結5日)
[グレード 5aa: 3 , 5ab: 1 , 4ab: 1 , 3ba: 1]

【移植/1回目】 2019年10月
⇒ 着床したけどhCG18で妊娠継続不可

【移植/2回目】 2019年12月
⇒ 12月下旬に判定予定

そんなこんなで、現在2回目移植の判定待ちです。1回目の判定日に検査薬使って真っ白だった恐怖が本当に忘れられない。めちゃめちゃ金かけたのにダメだったのか……っていろんな方向からショックを受けて(心の準備はあったけど)(お腹ちょう痛かったりしたし)(どす黒い血も出てしまったし)しばらくは何も考えなかったな。
そんな中で、年末年始に実家に帰りたいなってぼんやり思ったんですね。だから次の移植は1月以降にしてもらおうと思って先生に打診したわけです。そしたら先生が「頑張れば年内にもう1回出来るよ」って言ってくれたもんだから、12月の2回目の移植と相成りました。
どのみち病院は休みだから陽性判定なら1月の2週目の来院、12月下旬に陰性判定ならそこからまた次の移植に向けてプラノバールデュファストンで調整。実家に帰れる環境を作ってもらえて、本当にありがたい。もう転院したくないな。この病院で赤ちゃん授かりたい。